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スマホ、コンデジに最適なミニ三脚を手に入れました。【Ulanzi MT-46】

前回の投稿で、納得のスマホホルダーを見つけた。という投稿をしました。

そして、その投稿でも書いたのですが、スマホやコンデジで動画撮影をするとき、個人的にはミニ三脚」が必須だと考えているので、スマホホルダーと同様、これまでミニ三脚もいろいろと試してきました。

そんな中で今回は、新たに手に入れたミニ三脚のご紹介です。

今回購入したミニ三脚は、Ulanzi(ウランジ)のMT-46 F38クイックシューという商品。

全長は20cmほどですが、重量は335gと結構しっかりとした重さがあります。
マンフロットのPIXI等と同じくグリップが三方向に開いて自立するタイプ。

そして、センターポールが三段階に伸びるので必要に応じて高さ調整をすることができます。
ちなみに最大に伸ばした状態での高さは33cmほど。

この三脚に先日紹介したスマホホルダーを装着すると

こんな感じです。(装着しているのはiPhone 12 Pro Max)

スマホを乗せるだけなら、もっと軽くて手軽なグリップでも良いのですが、できるだけ使い回しができて、持ち歩く荷物を減らしたい私にとってはコンデジや、出来ればミラーレスカメラも支えてくれるとありがたい。
その点この三脚は耐荷重2kg、そして金属部品が各所に使用されていることから来る頑強さもあって、安心して使えます。

SONY RX100-M7を乗せるとこんな感じ。

SONYα6600+SIGMA16mm F1.8を乗せてもグラつかずしっかりしています。

これまでにもミニ三脚はいくつか購入して便利に使っているのですが、Ulanziさんは品質的な信頼はもとより、搭載されているアイデアも「おぉ!!」と思わせるものが多くて注目のメーカーさんです。

左は、Ulanzi MT-08 右側が、Ulanzi MT-16

ちなみにセンターポールを伸ばすとこんな感じになります。

参考までにスペックを紹介すると
Ulanzi MT-08
・全長 15cm(伸長時27cm)
・重量 90g
・収納時耐荷重 1kg

Ulanzi MT-16
・全長 22.5cm(伸長時44cm)
・重量 170g
・収納時耐荷重 2kg

となっており、両方とも材質はABS樹脂+アルミニウムです。
どちらも使い勝手には満足しているのですが、なんというか、例えば、スマホのほかにコンデジも持って出かける。とかちょっと気張ってミラーレスを持って行きたい。というときに悩むわけです。。。

これまでは、やむを得ず両方を持って行く、、、もしくは大は小を兼ねるでMT-16を持って行く。という風にしていたんですが、、、
これがミラーレスとなると、MT-16であっても乗せたときの安定感に不安が残る。そして、写真を見てもおわかりの通り、脚を開いて設置する場所(フットプリント)が結構大きい。。。

もちろん、これはスマホ用。これはコンデジ用。というように用途によって使い分けるのが本来なのです。
しかし、今回購入したMT-46はそれらほぼ全てをまかなってくれるミニ三脚として期待出来る。
というわけでご紹介をさせて頂きました。

もちろん、実際に使ってみると、ずっしりとした重さを感じるとか、ちょっとゴツい感じがするとかいったところもあり、全ての人にお勧めできるとは限りませんが、私の要望をほぼ叶えてくれるであろうミニ三脚。
今後も使用感などをお伝えできればと思います。

では、今日のところはこの辺で!!

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